2025/06/03

変なショートカットキー押しちゃった!?

Adobe Illustratorのcommandと和解せよ

こんにちは、広告デザイン専門学校2年生の石野です。
今回2回目のブログ記事を書かせていただきます📝

新学期が始まって、早くも2ヶ月が経ちました。一年生のみなさんも、Adobeソフトの使い方に少しずつ慣れてきた頃でしょうか?
制作がグッと楽になるのが、ショートカットキーの活用です✨

Adobe公式の Illustratorショートカットキー一覧

たとえば、Command+CでコピーCommand+Dで繰り返し…など、Adobeソフトを使いこなすには、ショートカットキーの理解が欠かせません。

とはいえ、「あれこれ押してたら、なんか変なことになっちゃった!どうしよう💦」なんて経験、ありますよね。
なのでここでは、「困った!」を解決できるかもしれない ショートカットキーを教えます!

command+U

Adobe Illustratorを使用していると、オブジェクトを動かす時に

こんなガイドが出てきますよね。
これは「スマートガイド」と言って、オブジェクトを整列するときに非常に便利な機能です。
これは command+U でオンオフができるので、
ガイドが消えちゃった!という時に確認してみましょう👀
「スマートガイドのせいでうまくパスが取れない」という時にオンオフを使いこなせるとかっこいいですね😎

command+⇧+¥

「オブジェクトの動き方がカクカクするな…?」と思ったら、「グリッドにスナップ(command+⇧+¥)がオンになっているかもしれません。グリッドはcommand+¥でオンオフができます。
グリッドにスナップは、「オブジェクトやテキストを均等に配置したい!」「規則的なデザインを作りたい!」というときに有効活用できます👍
グリッドの見た目は「 Illustrator」「設定」「ガイド・グリッド」から変更可能です。

command+H

右の図のように、オブジェクトを選択しても境界線が表示されない時は「境界線を隠す(command+H)がオンになってしまっています。境界線というのはオブジェクトの囲む線、バウンディングボックスのことです。これはcommand+G(グループ化)command+Y(アウトライン表示)の近くにあるので、間違えて押してしまったかもしれません💦
(活用方法がよくわかっていないので、分かる方いたら教えてください🙇)

command+⇧+I

画面の真ん中にこんな図形が出てきた時は、「遠近グリッド(command+⇧+I)がオンになっています。立体感のあるイラストを正確に作りたい時に便利です。「表示」「遠近グリッド」から詳細な設定ができるので、上手く制作に活かしてみましょう!



ちなみに、今回触れたものは全て「表示」でオンオフできます。
触れられていないものでも、「表示」を確認すると解決できるかもしれません✨

前回のブログは学校の授業とはちょこっと外れた内容だったので、今回は実体験を踏まえて「これは覚えておくといいかも!」というものを自分のメモがてら、ブログとして共有しました!
option+左右でカーニング調整多角形ツールを選択時に上下で角の増減などなど……
他にもいろいろショートカットキーがあります。
ぜひ触って、調べて、色々と新しい発見をしてみてください!
(私は最近commandを押しながらカラースライダーを動かすと、色味を変えずに濃淡を変更できることに気がつきました)

慌ててしまった時に、このブログに書いてあることを思い出してくれると嬉しいです!
以上、石野でした👋

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