

2025/06/26
トマト農園へ取材に行きました!
「広デ×西尾市」産学連携プロジェクト
こんにちは!広告デザイン専門学校2年の石野です!
梅雨の気配はどこへやら、最近めっきり暑くなりましたね💦
そんな暑い日が続くなか、西尾市にある
天野農園
さんに取材に行きました!
取材に赴いたきっかけは、西尾市と学校との間で締結された
デザイン連携協定
の一環です。
現在、この産官学連携授業でクラスの中で2つのチームに分かれ、それぞれ別のデザインを考えています。
私たちのチームは西尾市さん、JA西三河トマト部会さん、西尾市のトマト農園の皆さんと協力して、「
赤美味(あかうま)
」というミニトマトのパッケージデザインを考えています🍅
この取材より前の学校訪問の際、「赤美味」を試食させていただいたのですが、これがとっても甘くて美味しい!トマトが嫌いになるポイントとしてよく言われる「酸っぱい」「皮の食感」「タネのジュルジュル」が全くと言っていいほど感じられないので、嫌いな人にこそぜひ食べてもらいたい味です👀
そして一番の特徴は「房付き」のトマトであること!房元と房先で糖度が約1度違うそうです。(房元の方が甘い)
取材当日はとっても天気が良くて、まさに取材日和でした!その分ハウスの中はちょっと蒸し暑い💦
これでも「普段よりは過ごしやすい」そうで、ますます農家さんたちを尊敬しました✨
今回の取材で一番びっくりしたのは、トマトの生え方です。
夏休みの宿題のミニトマトをイメージしていたので、リースのようにぐるぐるとなっている茎にびっくり😳一年間も育てているため、必然的にこうなるそうです。
実際に訪れたからこそ知ることができたことですね。
これもデザインに取り入れたら面白そう!
パッケージデザインのほかに、ポスターデザインも依頼されているので、トマト農家の皆さんを写真撮影させていただきました📸
生産者の顔がわかると、安心して商品を買えますよね!
(写真撮影中は「かわいい〜❤️」という声がたくさん上がりました)
農家の皆さん、撮影にご協力いただき、誠にありがとうございました!
この後、解散かと思ったらなんとお食事に誘われました👀
訪れたのは
花友食堂
さん。農家さんとお話しをしながら地元の海鮮料理に舌鼓😋
(赤美味を取り扱っているお店の流れで、ローカルスーパーの話で盛り上がりました)
美味しい料理を食べさせていただいた分、素敵なデザインを考えましょう!
房付きの分、丁寧に育てられている「赤美味」。
「一人でも多くの人に赤美味を知ってもらいたい」という声に、トマト大好き私たちのチームは全力で応えさせていただきます!
西尾市さん、JA西三河トマト部会さん、西尾市のトマト農園の皆さん、今回はありがとうございました!今後とも引き続きよろしくお願いします!
以上、石野でした👋